当社が推奨する建材
MOISS(モイス)
当社の木造建築ではお客様にMOISS(モイス)の使用をお勧めしております。 「MOISS(モイス)」は、天然鉱物「バーミキュライト」を主原料とする、ケイ酸カルシウム質の建築材料です。
MOISS(モイス)の性能
湿気を自在に調整
湿度は、私たちの生活に様々な影響を与えています。一般的にいわれる快適な湿度域は40-70%。梅雨から夏にかけて湿度が高くなる季節は、ジメジメして不快ですよね。とくに湿度が60%を超えるとダニが繁殖力を増すといわれており、日本のように蒸し暑い環境は、彼らにとって天国です。最近の高気密・高断熱化の進歩や、加湿器の使用、換気の不備によって、ダニは繁殖する一方です。
室内がカラカラになるのが冬場。40%を下回った場合は、空気中に存在する水蒸気が極端に少なくなってしまうため、過乾燥状態となってのどを痛めたり、静電気を大量に発生させます。
また、湿気による結露も大敵。家自体の耐久性を損なうと共に、ダニやカビの原因にもなるからです。このダニ・カビの放つ菌が人体に悪影響を及ぼします。 湿気を自在に調節するMOISS。その高い調湿機能は、すでに数々の実験で証明されています。真に健康的な室内環境へ、かつての日本家屋に使われていた土壁や木材のようにゆるやかに呼吸し、きれいな空気をつくります。
モイスの性能を生かしてできました!!
お風呂あがりを、パッと、サラッと!
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モイス製品パンフレット (2019-06-22 ・ 787KB) モイスバスマット以外に、シンプルデザインのコースターも紹介しています。
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ハラテック21
日本は世界的にも希にみる地震大国です。また近年では、地球温暖化による異常気象からくる台風の大型化、日本林業の崩壊の危機など住宅を取り巻く問題は年々深刻化しています。 いつ何処で起きるかわからない地震に対する消費者の不安を解消し、日本建築の寿命が短すぎることから生じる環境破壊への抑止が重要です。 安全な住まいとは、長い歳月にも耐え、腐食にも強い頑丈な木づくりの家。「親から子へ、子から孫へ。3世代にも渡って安心して暮らせる家」こそが住まいの価値と質を高めることへの欠かすことのできない要件だと考えます。「ハラテック21」は、軸組みの強度向上と、耐久性を向上させることで、優れた耐震性を発揮し、木造建築の長寿命化の促進を図り、住宅に於ける社会的価値の創造に貢献しています。
ダグタイル
ダグタイルはもともと自動車のエンジン用としてアメリカで開発された金属です。アメリカでは冬場雪が多く降るため、路面の凍結防止のために塩をまきます。この塩の影響でエンジンがさびてしまうことを防ぐため開発されたのがダグタイルです。
ダグタイルはさびにくい性質を持つほか、球状合金という構造上非常に強い荷重性能を持つため、新幹線のレール(新幹線走行時には震度8と同じぐらいの負荷がかかります)やマンホールのふたなどにも使用されています。
高耐触性、高荷重性能を持つダグタイルを素材としてハラテック21は製造されています。
高い耐蝕性
荷重性能4.8tを実現する信頼性
(財)建材試験センターにおける耐力試験の結果、優れた強度と安全性が実証されました。
発泡ウレタン断熱材
ソフティセルONEを施工して高気密・高断熱化すると
現場施工で断熱・気密が同時に完了!
ソフティセルONEは、専門のスタッフが、現場の養生から施工、品質検査までを一貫で行います。
従来の断熱材では、手間と時間がかかっていた断熱・気密施工がソフティセルONEを使用することで同時に完了します。
しかも作業は、通常1~2日と短期間で完了します。
施主様に「快適なお住まいを!」ご提案します。
レッドウッド集成材
レッドウッドの起源
集成材の起源は北欧方面と思われがちですが、歴史をひもといていくと日本こそが集成材の発生の地といえます。昔の桶などの製作技法は現在の集成材のルーツともいえます。また、法隆寺や奈良の大仏殿なども太い無垢材ばかりが使用されていると思われがちですが、ここにも集成材の技法が多く使われています。
一般集成材とレッドウッド集成材の比較
■強度比較
<一般集成材>サンドイッチ状の上下2枚だけがヤング計数105と定められているだけで、中間の材に関しては特に規定はありません。そのため、材の内面と外面とで強度が大きく異なる様々な弊害をもたらすことがあります。
<レッドウッド集成材>ヤング計数は平均をとって120ほどあります。個々のヤング計数は145程あります。また年輪のキメが通常の一般集成材より細かく非常に丈夫です。
■使用接着剤
<一般集成材>「レゾシノールを使用」
継ぎ目が黒っぽく変色するうえ、ホルマリンが出るため人体への影響を及ぼす可能性があります。ドイツではすでに使用禁止になっていますが、日本ではいまだ使用されています。
<レッドウッド集成材>「イソシアネートを使用」
イソシアネートを使うことにより、低ホルムアルデヒド構造用集成材となるが、実験の数値ではホルムアルデヒドが放散しないので、人体への影響の心配がありません。